おまかせ工房 八足台 八脚案の天板の厚みはどの程度か?

一般的に30mm~35mm程度で作るられることが多い八足台の厚み

八足台という神具があります、八脚案とも八脚とも案などとも言われる神道ではお馴染みの机のようなものです。
この机は人が使うこともあれば、玉串を乗せるときに使う、神鏡や祓串、金幣芯が置いてある、祭壇として三宝なども置いてあるなど、その場その場で様々な使われ方をするものです。

八脚の使われ方も様々であれば、八脚の素材、作り方なども様々ある。
そのためピンキリの世界になっているので、こういう特殊なものは安物買いの銭失いにならないようにしてください。
外目ではなかなか判断できない部分もあるかと思います。

おまかせ工房では素材として二種類のものがあります。
1つは国産桧、もう1つは北米産桧。
北米産桧のことをスプルース、スプルスなど言ったりもします。
主な使い分けということはありません、ただ、法人では国産桧と北米産桧のどちらかが使われ、個人では北米産桧のほうが使われる傾向があります。
しかし、これも近年になって木材の価格が上昇していることもあって、法人でも北米産桧を使うことが多くなってきました。

なお、画像で使っている天板は北米産桧になります。

様々なものが作られている・・・なんのことかピンとくる人は材木を扱っている人でしょうか。
木は木でもいろいろな木がある、その素材の取り方ひとつで建材に向くものになるし、装飾品に向くものにもなるなんてことはザラです。
八足台自体も何枚かの木を合わせて一枚にすることもあるし、それが前後で繋がっている、上下で繋がっているなどの方法で製作されているものもあります。
だから、遠目で見ていても同じに見えてしまう、同じようなものなのに価格が随分違うように見えてしまうのは否めません。

画像のような一枚物の天板を使った八足台は安いものではないのですが、まともなものを一台しっかり作りたいという方々には好評です。

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おまかせ工房 八足台 八脚案の天板の厚み

サイズを決めてから作るのが八足台なのですが、そのとき「幅寸法」は最初に決めておきます、そして、その後に「高さ寸法」を決めます。
八足台には決まりきった寸法というものがありません、全てがオーダーメイドみたいなものです。
そのため高さ何センチ、、、二段式であれば上段何センチ、下段何センチ、、、三段式であれば中段何センチという具合に決めて作ります。
初めて作られるときには「段差」がどの程度でいいのかが迷うこともあるかと思うので聞いてみてください。
段差が有りすぎてもなんだかおかしいし、無さすぎると使いづらいしということにもなるので、二段式、三段式のとき段差がなかなか決められないときには要相談ということでいいかと思います。

幅や高さばかり気になるかと思いますが、八足台というものは天然素材で作ります。
天然素材なのでなんでも好き勝手に作れるものでもありません。
特に奥行きについては樹齢に関係している部分なので、安易にもう10cm奥行きが欲しいという要望を叶えるために、素材探しから始めないといけないようなことにもなりかねないわけです。
たった10cmですが・・・樹齢にすると100年弱ぐらい・・・150年、250年、350年、、、たった10cmなんですけどね、そういうことなんです。
尚、八足台の奥行きの基準は8寸、約24cmになりますが、1尺、約30cmまで製作が可能です。
これよりある奥行き寸法は・・・こういう良い素材で一枚物で作るのは無理かもしれない。

おまかせ工房では天板の厚みについて35mm程度で作ります。

厚めの八足台になるかと思いますのでどっしりしています。
薄いものでは30mmぐらいで作るところもあるようですし、先にも書きましたが、その作り方が事業所ごと違うようなものなので、長く商売をしているところで作られたほうがいいかと思います。

今は八足台を家庭でも使う時代になってきて、神棚を置くための台としての需要があります。
床の間の有効利用のみならず、マンションなどでもリビングに置くとき使う。
以前は天井に棚板を作って神棚を祭っていた人でも、今度は趣を変えてみるということなのでしょうか。

高さ5尺までであれば同一料金で作っていますが、高さ5尺超えの場合には別途見積が必要になります。
これは経験的な話になりますが、高さ5尺ということは150cmぐらいです、ここに神棚を置くと総高200cmぐらいになるますよね、神棚設置台としてみればこのぐらいの高さまででいいのではないでしょうか。
おまかせ工房でも高さ4尺~高さ5尺の間で上段を作ることがとても多いです。

製作期間は二週間ぐらいかかります。

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